高島ロボットマーケティング 新ソリューション3種、低コストで協働ロボを

高島ロボットマーケティング(東京都千代田区)は、低コストで協働ロボットを導入できるソリューションパッケージ3種類を、1月20日から販売開始した。

同パッケージは、よく使われる協働ロボットの利用工程を対象に、一般的なシステム構築と比べて約3割のコストダウンと、発注から納品まで一般的に1カ月程度のところを10日程度で対応する。要件定義は指定のヒアリングシートに沿って答えるのみで、設置後も難しい設定はなく、タブレット等による簡単操作のみとなっている。

今回発売した対象用途は、ビジョンカメラにより正確で精密なネジ締めを行う「ネジ締めソリューションパッケージ」(標準仕様時の販売予定価格780万円)、3Dカメラで形状把握し、ランダムに積まれたワークをピッキングする「バラ積みピッキングソリューションパッケージ」(同1300万円)、10キログラムまでの荷物をパレットに高さ1900ミリメートルまで段積み可能な「パレタイズ・デパレタイズソリューションパッケージ」(同1500万円)の3種類。

協働ロボットはいずれもユニバーサルロボットおよびテックマンロボットの組み合わせ可能。

 

▼ネジ締めソリューションパッケージ

ネジ締めキットを組み合わせてさまざまなネジ締めが可能

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG