JUKIとXTIAは、2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類の検査方式を組み合わせた「ハイブリッド外観検査装置」を発売した。
同製品は、 JUKIの2D画像認識技術を搭載した高速自動検査機とXTIAの光コム測定レーザを組み合わせた検査装置で、キズ不良の「位置」「長さ」「面積」に加え、「深さ」も計測でき、高精度で高速な検査が可能。従来は人による目視検査に頼らざるを得なかった複雑な形状の部品検査をインラインで自動化できる。
自動車のエンジン部品や機械部品、アルミ鋳造品など複雑形状の欠陥検査や外観検査に最適。