安川電機は、中期経営計画 「Challenge 25」(2019年度〜21年度)の最終年度を 1年延長し、「Challenge 25 Plus」(19年度〜22年度)として見直した。
「Challenge 25 Plus」では、売上高を従来計画の5400億円から700億円引き下げて4700億円(21年2月期売上高3897億円)に、営業利益を700億円から610億円(同営業利益271億円)に変更したが、収益性の向上を最重要に取り組み、営業利益率13%(同営業利益率7%)の目標はそのまま維持する。
また、計画見直しにあたり、持続可能な社会の実現に向けてサステナビリティ経営方針を策定した。サステナブルな社会の発展に寄与する事業の推進強化とYDX(安川グループにおけるDX 推進)を通じた経営効率化で収益性改善を加速していく。