シュナイダーエレクトリックは、OPC UAサーバー対応のIoTゲートウェイ「STM6000モデル」を発売した。
同製品は、200機種以上のドライバーに対応、1台で最大4種類の異なる機器と同時接続し、複数の機器のデータを1台に集約することで効率的なデータ収集が可能。OPC UAサーバーに対応し、汎用的で柔軟性が高い接続性を実現する。
Ethernet I/Fを2ポート標準搭載しているので、IoTゲートウェイのIPアドレスのみの設定で異なるセグメントへのネットワークにも接続でき、既存機器のIPアドレスが不要。
また、画面作成ソフトウェア BLUE で画面を作成すれば、データ収集の状況や装置のパラメーター変更でき、ウェブブラウザーを使って遠隔地からでも画面の表示・操作が可能となる。
https://www.proface.com/ja/product/commu_equip/multi_databox/stm6000/top