立花エレテックの2021年3月期連結決算は、売上高が1614億4000万円で対前期比5・3%減、営業利益が40億3300万円で同33・2%減、経常利益が43億8800万円で同31・4%減、当期純利益が35億5700万円で同21・2%減となった。
セグメント別売上高は、FAシステム事業が880億7100万円(前期比11・9%減)、半導体デバイス事業が543億4700万円(同13・3%増)、施設事業が153億8100万円(同14・1%減)、その他事業が36億4000万円(同22・7%減)。このうち海外売上高は238億5900万円(同2・8%増)。
2022年3月期連結決算は、売上高が1750億円で対前期比8・4%増、営業利益が46億円で同14・1%増、経常利益が48億円で同9・4%増、当期純利益が33億円で同4・5%減を予想している。