アズビルの2021年3月期連結決算は、売上高2468億2100万円で対前期比4・9%減、営業利益257億2000万円で同5・6%減、経常利益263億3800万円で同5・0%減、当期純利益199億1800万円で同0・6%増となった。
セグメント別売り上げは、アドバンスオートメーション(AA)が875億2300万円で同4・8%減、ビルディングオートメーション(BA)が1185億300万円で同3・6%減、ライフオートメーション(LA)が433億5000万円で同3・2%減、その他が5400万円(前期6000万円)。
2022年3月期は、売上高2600億円で対前期比5・3%増、営業利益275億円で同6・9%増、経常利益275億円で同4・4%増、当期純利益200億円で同0・4%増を予想している。
2030年度をゴールとした新長期目標を策定しており、売上高4000億円、営業利益600億円、営業利益率15%、ROE13・5%程度の達成を目指してスタートしている。