THKは、サービスロボット向けスマートアクチュエータを搭載したプラットフォームロボット「SEED-R7 シリーズ」を発売した。
同製品は、等身大上体ヒューマノイド「SEED-Noid」、昇降ユニット「SEED-Lifter」、全方向移動台車「SEED-Mover」のユニットで構成される。
通常、サービスロボットの開発はメカ設計、電気・電子制御、基本ソフト、運用面などを1つずつクリアしていくため時間と労力がかかっていたが、同製品ではそれらをすべて一体化。必要なユニットを組み合わせてパラメータ設定や動作プログラミングをすることでサービスロボットとしての運用が可能となる。