ピーアンドエフの超音波センサーシステム「USi-safety」は、厳しい埃の多い環境や屋外での安全アプリケーションのための新境地を開いている。最先端の超音波技術とその利点を駆使して、機械や車両を確実に保護することができる。
評価ユニットには2つのマイクロコントローラーが搭載されており、接続されたセンサーや自身のハードウェア、そして各コンポーネントが正しく機能しているかどうかを相互に監視。これにより、EN ISO 13849-1に準拠した単一故障耐性を実現している。
超音波センサーユニットと、安全、短絡、交差回路を監視するOSSD出力の接続に加えて、温度センサー用の入力と、PC経由でパラメータ設定を行うためのUSBインターフェースを備えている。
このセンサーは、フォークチップでの衝突回避、木材産業での機械の保護、車線誘導型AGVでの作業者の安全確保など、さまざまなアプリケーションに最適なソリューションとなっている。