ジールは8月3日にWEBセミナー「食品・消費財メーカーの成長をAIで促進 〜需要予測・在庫の適正化をデータとAIで実現〜」を開催する。参加は無料。
詳細・参加申し込みは→ https://www.zdh.co.jp/event/20210803/
セミナー概要
食品・消費財メーカーでは、かつてない急速な変化に直面しております。需要予測や在庫管理の適正化といった仕組みは、これまでのアナログな手法では変化に追いつけなく、AIを利用したデジタル化が求められているのではないでしょうか。
グローバルの先端企業では、需要予測や在庫の適正化を、データとAIをフルに活用する事で、成功ケースが出てきております。現在、世界でもっとも注目されるデータ&AI企業であるDatabricksは、スターバックスやマクドナルドを始めとしたグローバル先端企業で利用されており、需要予測や在庫の適正化といったAI基盤として活用が広がっております。
本セミナーでは、需要予測と在庫の適正化をテーマに、食品・消費財メーカーなどの製造業での現状を踏まえて、グローバル先端企業でのAI活用事例、ソリューション化されたデモまでをご紹介致します。
アジェンダ
15:15~16:00 受付
15:30~15:55
「第1部 永遠の課題に終止符を打つ! 在庫適正化を実現するデータ活用の秘訣」
多く持ちたい現場と減らしたい経営層。相反する動機から、在庫適正化は永遠の課題とも言われています。課題解決の糸口は、日々の入出庫処理で発生するデータに隠されています。単なる受け払いの履歴と侮ることなかれ、活用方法次第で様々な気づきを「引きずり出す」ことができる「宝の山」に変貌させましょう。本セッションでは、在庫データ活用の秘訣について事例を交えながらご紹介いたします。
――登壇者――
ウイングアーク1st株式会社
Data Empowerment事業部 製造DX企画部 佐野 弘氏
15:55~16:20
第2部 世界のAI成功事例の最前線 ~米国スターバックス社とマクドナルド社によるAIを活用した需要予測の精度改善とサプライチェーンの最適化~
AIを活用したデータ分析は、昨今最も注目を集めている分野です。伝統的な過去の分析に加え、AIを活用し未来を予測するフェーズに移りつつあり、その精度がまさに企業の競争優位性を決定づけています。そこで、重要になってくるのは、データの”量”(できるだけ多く)、”多様性”(できるだけ多種多様な)、”リアルタイム性”(できるだけ迅速に)です。データブリックスが提供するレイクハウス・プラットフォームが、如何に簡単に、これら3つの要件を実現しているかについて、事例を用いて解説します。
――登壇者――
データブリックス・ジャパン株式会社
パートナー・ソリューション・アーキテクト 竹下 俊一郎氏
16:20~16:45
第3部 DatabricksとMotionBoardを利用した「需要予測」と「安全在庫」の実装ケーススタディ
「需要予測」と「安全在庫」をテーマに、Databricksのソリューションパックを利用したモデル作成からMotionBoardでの可視化までを、デモを交えてご紹介致します。
――登壇者――
株式会社ジールビジネスディベロップメント部 栗原 和音
アプライドアナリティクス&インテリジェンスユニット 池 守垠
16:45~17:00頃
質疑応答
投票によるアンケート、ZoomのQ&A機能を利用したライブでの質疑応答をおこないます。
開催概要
日時 2021年8月3日火曜日 15:30ー17:00
主催 株式会社ジール
協力 ウイングアーク1st株式会社 データブリックス・ジャパン株式会社
参加費 無料