GROUND(東京都江東区)は、物流施設統合管理・最適化システム「GWES」を、トラスコ中山(東京都港区)の最大の物流施設「プラネット愛知」に導入し、8月2日から本格稼働させる。
GWESは、AI物流ソフトウェア『DyAS(ディアス)』で培ったノウハウを基に、 新たに機能を拡充した汎用性・拡張性の高いパッケージシステム。 今後国内で需要が高まることが予想される倉庫実行システムとして、 ミドルウェアとなる共通データ基盤、 AIを適用した各種機能モジュール群で構成し、メーカーを問わず、 さまざまなハードウェア(マテハン・ロボット)やソフトウェア(WMS、WCS)とシームレスに連携することでデジタル化を推進し、 物流施設全体の最適化や可視化を実現する。