リンクスは、COPA-DATA社のSCADA/IIoT ソフトウェアプラットフォーム「zenon(ゼノン) 」の最新版となる「zenon 10」の提供を開始した。
同製品は、ユーザーインターフェスを一新したほか、新機能として電子署名(eSignature)を追加し、ユーザーによる多段階認証を可能とした。HTML Web Engine の機能を強化し、トレンド画面でのガントチャート表示やプロジェクトのコンパイル時間の改善、アラーム/イベント グループ・クラス・エリアの情報をイベント履歴リストやアラームメッセージリストでの表示などができる。
トレンド画面お機能強化やアラーム/イベント履歴のデータの SQL への保存/読み戻し、Report Engine の機能拡張、OCPPなどドライバーの追加/機能拡張も行っている。
またサブスクリプション版をリリースし、小規模のプロジェクトを安価にスタートすることが可能となっている。