アズビルは、オンラインで東京本店安全衛生大会を7月7日開催し、200人が参加した。
大会では、同社ビルシステムカンパニー沢田貴史東京本店長が「就業構造の変化や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う社会情勢の変化等に対応し、将来を見据えた持続可能な安全管理の継 続が重要になる。すべての働く方が安心して安全に働くことのできる職場の実現に向けた取り組みをお願いしたい」とあいさつ。
その後の安全表彰では、azbilグループ総括安全衛生管理者表彰など、現場で優れた安全衛生活動に携わった個人およびグループの表彰を行った。
同社は労働災害ゼロの取り組みの一環として、全国各地で安全衛生大会を開催し、社員、協力会社の安全に対する意識向上、および浸透を図っており、2021年度は、全国11カ所で開催する予定。