横河電機は、2021年度から開始した中期経営計画「Accelerate Growth 2023(AG2023)」における「SDGs貢献の重点課題」、および「サステナビリティ経営基盤の重点課題」を設定した。
その一環として、グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出削減を加速して、40年にGHG排出(Scope1、およびScope2)を100%削減しカーボンニュートラルを目指す。
インターナルカーボンプライシングを用いて CO2フリー電力の使用、EVへの切り替えなどをグループ全体で推進。また、Scopeに対する目標設定と、SBT認定取得を計画している。事業活動においては、クラウドサービスやコンサルティングサービスの比率を上げ、各事業のエネルギー効率を見える化し、省エネルギーを推進していくことで、事業活動全般の温室効果ガス排出を減らしていく。