横河電機の社外との価値共創と次世代のリーダーを育成する取り組み「未来共創イニシアチブ」が、日本の人事部「HRアワード2021」の企業人事部門に入賞した。
同社の未来共創イニシアチブは、共創的ネットワークの構築、社会課題解決に関連する価値創出、次世代リーダー育成の取り組みで、同社と子会社の20代半ばから40代前半選抜社員で構成し、お客様やパートナー企業の経営者や経営幹部、さまざまな業界や大学の有識者などが参画。
パリ協定、SDGs、Industry4・0 の先を見据えた議論を社外の方々と活発に交わすことにより、次世代のリーダーに必要な先を見通す力や多様なメンバーとの価値創出の力を養っている。
今回の入賞は、「戦略や方針の透明性と一貫性」、「企業や個人の成長促進」、「社会や市場に影響を与える新規性、独創性」、「将来的継続性と拡張性」の4つの観点で評価された。
日本の人事部「HR アワード」は、人・組織に関わる領域で、企業や個人の成長を促す取り 組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展を目指す表彰制度。