10月20日から23日に名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開催される、工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2021」の事前来場登録とセミナー聴講予約がスタートした。
セミナーは、20日が自動車、21日が航空宇宙産業、22日がロボットをテーマにして実施する。各セミナーとも定員250人の先着順となっている。
20 日は「自動車 クルマづくりの概念が変わる」をテーマにトヨタと日産が登壇。トヨタ自動車 生産本部 衣浦工場 工場長 野村英司 氏による「カーボンニュートラルを見据えたモノづくりの進化」、日産自動車 常務執行役員 パワートレイン生産技術開発本部 本部長 村田和彦 氏による「日産自動車 電動化に向けたパワートレインのモノづくりの進化」が行われる。
21日は「航空機 これからの航空機産業」をテーマに、ボーイング ボーイング民間航空機部門 アジア地区 グローバルフィールド オペレーションズ シニアマネジャー フィリップ・チャン 氏による「航空宇宙業界が直面する課題とチャンス」、航空宇宙生産技術開発センター センター長 小牧博一 氏による「日本一の航空宇宙産業クラスターの形成に向けて」が行われる。
22日は「ロボット 自動化の最新トレンド」をテーマに、 安川電機 取締役 常務執行役員 ロボット事業部長 小川昌寛 氏による「「ロボットによる変種・変量生産の実現~i3-Mechatronics 具現化に向けたソリューションのご紹介~」、三菱電機 FA システム事業本部 機器事業部 主管技師長 武原純二 氏による「最新ロボティクスによる『ものづくり』のトレンド」が行われる。
来場登録・セミナー予約ともに公式ウェブサイト(https://mect-japan.com/2021)で受け付けている。