三菱電機は、同社のFAサイトで「三菱電機シーケンサ “MELSEC iQ-Rシリーズ” のLinuxとPythonへの対応」(名古屋製作所 宮丸卓也氏)の技術論文を公開した。
“MELSEC iQ-Rシリーズ” は、TCO削減の視点から製造業の課題を解決するために開発され、C/C++言語による演算を行う “C言語インテリジェント機能ユニット” をLinuxに対応させ、AI・データ分析分野で利用されるプログラミング言語Pythonに対応させた。論文では、LinuxとPythonへの対応による製造業の課題解決を紹介している。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/report/monograph42/index.html