三菱電機は、2022年4月1日付でソフトウエア設計子会社6社を経営統合し、各社が培ってきたソフトウエアに関する技術や知見を結集し、グループ全体のソフトウエア設計の中核を担う新会社に再編する。
経営統合により、クラウド、AI、画像処理、セキュリティなどのソフトウエア先進技術領域における最新技術の探索と導入加速、統合ソリューションへの適用拡大や、技術者教育プログラム拡充による人材育成、全国レベルでのリクルート体制を整備。社会インフラ、宇宙・防衛、自動車機器、空調機器、FAシステムなどの事業領域に対応する組織体制に再編し、重点事業の競争力強化・高付加価値化を目指す。