シュナイダーエレクトリックは、日本市場で脱炭素化に向けた包括的なコンサルティングを行うエナジーサステナビリティサービス事業(ESS事業)を開始する。
同事業は、CO2排出量削減に向け、計測方法や削減目標策定、エネルギー消費の効率化など総合的なコンサルティングを行う。すでに世界100カ国以上で同事業を展開し、毎年平均300億米ドル分以上のエネルギー支出の管理の実施や、企業の再生可能エネルギー購入についてのアドバイザーとして150件を超えるPPA契約の締結、合計1万1000メガワットを超える再生可能エネルギーについてのアドバイスを行ってきた実績がある。
日本では新たに専門の事業部を立ち上げ、日本企業の脱炭素への取り組みを支援する。