オムロンの2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高3693億5100万円(前年同期比22.6%増)、営業利益457億2700万円(同85.0%増)、税引前四半期純利益が462億1700万円(同75.7%増)、四半期純利益325億3100万円(同69.5%増)となった。
セグメント別では、IAB(制御機器事業)が売上高2134億円(同29.4%増)、営業利益409億円(同55.3%増)、EMC(電子部品事業)が売上高516億円(同32.9%増)、営業利益40億円(1128.3%増)、SSB(社会システム事業)が売上高350億円(6.4%減)、営業利益14億円の損失、HCB(ヘルスケア事業)が売上高677億円(同17.7%増)、営業利益121億円(同13.9%増)。通期予想は、売上高7800億円(同19.0%増)、営業利益980億円(同56.9%増)、税引前当期純利益940億円(同44.4%増)、当期純利益655億円(同51.2%増)に上方修正した。
このうち、IABは売上高4430億円(同27.9%増)、営業利益8700億円(同48.0%増)、EMCは売上高1030億円(同19.7%増)、営業利益75億円(同153.5%増)。