シュナイダーエレクトリックは、リチウムイオンバッテリーを採用したクラス最小・最軽量の単相UPS「APC Smart-UPS Ultra 5kVA」を12月24日から発売する。
同製品は5kVAクラスで初めてリチウムイオンバッテリーを搭載し、EcoStruxure ITによるクラウドベースのモニタリング・管理・保全を可能にしたクラス最小・最軽量の単相UPS。次世代の半導体技術を活用することで従来モデルと比較して重量約2分の1、筐体サイズ約3分の2にスリム化。分散型ITやエッジなど限られたスペースを最大限活用することができる。
またバッテリー寿命は鉛を使用した従来のバッテリーと比べ最大2倍長持ちし通常の稼働条件では交換の回数を半減でき、鉛バッテリーよりも総所有コストを低く抑えることができる。5年間の無償保証を付帯し、延長保証により最長10年までのサポートも提供可能。