東芝デジタルソリューションズと東芝、ifLinkオープンコミュニティ、WDSは、合同で取り組んできた「ifLinkオープンコミュニティによる社会貢献・事業共創・人材育成活動」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアムが主催する「MCPC award2021」のサービス&ソリューション部門で5G/IoTビジネス委員会特別賞を受賞した。
ifLinkオープンコミュニティは、2020年3月に、東芝と東芝デジタルソリューションズを発起人として設立したコミュニティ。現在100社超の企業・団体が参加し、「誰もがカンタンにIoTを使える世界」の実現を目指している。
ワーキンググループのひとつ「新型コロナ対策部会」は、新型コロナ対策ソリューションとしてifLinkを活用したCO2濃度モニタリングサービス「ClosedBuster」を開発。今回の受賞では、異業種連携によるIoTを活用した新型コロナウイルスの蔓延防止に寄与するソリューションの迅速な開発・商用化し、実際にレストランに導入されたことなどが評価された。
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