【FA製造業界2022】ビジネスチャンスの創出を JPCA小林会長[年頭所感]

あけましておめでとうございます。

コロナ、コロナで明け暮れた2年間でしたが、今年こそは、普通の年になってくれることを祈念しています。さて二度の中止を乗り越え、昨年の10月末にJPCA Showを含む、電子機器トータルソリューション展を開催することができました。規模的には、残念ながら半分程度でしたが、『来て 見て 触れて そして 語ろう!』をテーマに毎日5000人を超える来場者をお招きすることが出来ました。例年好評な基調講演も、その道の著名な講師の方々に参加いただき、タイムリーで有益なご講演を賜りました。

それにも増して、リアルでの商談の場をご提供できたことが一番の成果だと思っております。本当にありがとうございました。今年の電子機器トータルソリューション展は6月15日から開催いたします。電子回路基板を取り巻く技術をテーマに近接する分野との連携を一層強化し、より多くの幅広い分野・業界関係者が集い、実り多い展示会・講演会となるよう、関連団体との協力体制を強固にし、鋭意準備を進めて参りますので、ぜひ皆様のご出展、ご参加をお願いいたします。

話は変わりますが、工業会の活動は、ダントツものづくりを中心に、ビジネスチャンスの創出、BCP・BCM、安全衛生、そして、昨年からダントツ活動の中に品質関係の講座を開設しました。コロナ禍により、全般的に積極的な活動ができませんでしたが、再スタートをする気持ちでリアルとWebの各々のメリットを考慮して、活動して参ります。

最後に、今年の干支は、壬寅(みずのえとら)。『陽気を孕み、春の胎動を助く』

冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ華々しく生まれる年になると言われているようです。寅年にコロナを完全に退治して、希望ある、活気のある年になることを願って、新年のご挨拶とさせていただきます。

https://jpca.jp/


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