DX時代の新たなビジネス、サービスは、自社だけで行えるものではなく、パートナー企業との協創によって生み出される。NTTドコモは「5Gスクラム」をキーワードに、5Gを使ったビジネス創出に向け、協創の実現を支援する仕組み・人材・場所を提供している。
①仕組み ドコモ5Gオープンパートナープログラム
仕組みとなる「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」は、5Gを活用したソリューションを持つパートナー企業と、課題解決に向けてサービス導入を検討するパートナー企業をマッチングし、新たなビジネス創出を目指すプログラム。無料で参加でき、5Gに関する情報やコミュニケーションの場、5G体感の場を提供し、現在、製造業やサービス業、建設業など4500社以上の企業が参加するコミュニティにまで拡大している。
②人材 5Gマスター
パートナー企業の5G活用の成功に向けて寄り添って併走する人材として「5Gマスター」を揃えている。5Gマスターは、パートナー企業とスクラムを組み、5Gの社会実装を推進することを目的とし、パートナー企業、ドコモ、NTTグループのアセットを活用しながら5Gで提供できる価値をわかりやすく伝えるコンサルティングの役割を担う。
③場所 ドコモ 5G DX スクエア
5Gや映像・AI、XR、ロボティクスなどの先進技術を活用したソリューション体験・実験の場として「ドコモ 5G DX スクエア」を全国に開設。
既存の国内10カ所にある「ドコモ5Gオープンラボ」に加え、5Gソリューションを実際に体験・実験できる「体験・情報発信拠点」(東京都赤坂・品川)と、パートナーが運営するオープンイノベーション拠点を各テーマに沿って利用できる「業界専門拠点」(アクセンチュア、NEC、富士通、フロンティアインターナショナル、ミライト)で展開している。
NTTドコモ法人向け5Gサイト
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/5g/