アズビルは、持続可能な未来へつながるアズビルの3つの成長事業領域(ライフサイクル型事業、新オートメーション事業、環境・エネルギー事業)における、「ベネフィット」を各種ソリューションや最新のオートメーション技術を通して紹介する。
ファクトリーオートメーションゾーンでは、現場の課題解決へ、進化したマスフローコントローラ、製造現場DX化の第一歩に貢献する通信ゲートウェイ、2出力4エリア検出で簡単位置調整を実現した近接センサ、プロセス制御の課題を解決する、簡単で使いやすい調節計などを出展。
プロセスオートメーションゾーンでは、フィールドに設置されている高機能センサの計測データとHART通信データを最新のデジタル技術で融合し活用することで、製造現場の改革を提案する。調節弁の劣化と異常を早期発見する圧力センサ搭載のポジショナや新コンセプトのHARTモデムなど。
新オートメーションゾーンでは、モノづくりの『自律化』により新たな価値を創出する、AI、クラウド、ロボット技術を活用したソリューションを展示。AIによるオンライン異常予兆検知システムや多様な手書き記録業務をユーザー自ら簡単にデジタル化、力の感覚を持ち合わせた人に成り代わるロボット、クラウドMESのazbilグループにおける導入事例を紹介する。
環境・エネルギーゾーンでは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、アズビルはEMS(Energy Management System)によるCO2排出量削減で貢献する製品を出展する。