アズビルは、国際環境非営利団体、CDP2021から「気候変動」に対する取り組みとその情報開示に関して世界的に優秀な企業として評価され、Aリスト(最高評価)に選定された。「気候変動」におけるAリストへの選定は初めて。また、「水セキュリティ」においてもA-(マイナス)の評価を獲得している。
今回の評価は、従来取り組みんできた温室効果ガス排出量削減等の目標設定とその取り組みや、水リスク評価に加えて、ガバナンスやリスクと機会に関する取り組みとこれらの積極的な情報開示等が選定につながった。
CDP2021は、世界中の主要企業約1万2000社を対象に実施。対象企業は、気候変動や水資源保護、森林保全における目標設定、取り組み、情報開示にどう対応しているか、その回答内容に基づきAからD-の8段階のスコアで評価。「気候変動」における最高評価となる「Aリスト」企業には、全世界で200社が選定された。