「JAPAN PACK2022 日本包装産業展」(主催=日本包装機械工業会)が、2月15日~18日までの4日間、東京ビッグサイトの西展示棟(1~4ホール)・南展示棟(1~2ホール)で開催される。また、1月17日からはオンライン展示会を開催しており、リアルとのハイブリッドとなっている。
同展には、製造加工から計量・充填・包装・印刷・印字・検査・梱包といった製造ライン全体におけるさまざまな分野の新製品や新技術および新システムなどが国内外から多数集結。33回目の今回は「ともにつくる未来の包程式」をテーマに、出展者数は306社(リアル展271/オンライン展35)、出展小間数は1507となっている。
近年のコロナ禍により、製品をより衛生的に保つことのできる包装や、製造過程の生産性を向上する自動化(オートメーション)に注目が集まっている。また、持続可能な社会やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みなど、包装における新たな付加価値創出が求められており、あらゆる点で『包む』ことへの意識が高まっている。