藤井産業は、2022年4月1日から「社内カンパニー制」を導入する。
「マテリアルイノベーションズカンパニー」には、電設部門、建設資材部、情報ソリューション部が、「インフラソリューションズカンパニー」には、産業システム部、建設システム部、設備システム部が所属する。権限の委譲と責任の明確化により、事業特性に応じたフレキシブルな制度等の構築を可能とすることで自律的成長を促し、事業間シナジーの最大化、コスト構造の最適化を目指すのが狙い。
また、社長室と管理部門を再編統合して「コーポレート本部」を設け、コーポレートガバナンスやコンプライアンス等のさらなる強化などを進める。