協働ロボットメーカーのユニバーサルロボットは、2021年度の年間決算を発表し、売上高は前年度比41%増の3億1100万ドル(約3400億円超)となり、コロナ禍前の19年度比でも23%増の過去最高を記録した。
同社は08年に世界初の商用協働ロボットを発表し、これまでに5万台以上の販売実績がある世界トップの協働ロボットメーカー。デンマークに本社があり、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、韓国、台湾、メキシコに拠点を設け、日本でも活動している。