世界最大規模のロボット技術とサービスの専門展示会「2022国際ロボット展(iREX2022)」(主催:日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、3月1日にオンラインで、3月9日から東京ビッグサイトで開幕する=写真。
前回の2019年は、637社が出展し、来場者は14万人を超える大イベントとなった。今回は「ロボットがつなぐ人に優しい社会」をテーマに、産業用ロボットをはじめ、サービスロボット、関連サービスなどロボットにまつわる製品・サービス、技術が世界中から集まって展示される。
また講演・セミナー、ウェビナーも連日数多く行われる予定。3月9日13時~西3ホールステージAでは、「『iREXロボットフォーラム2022』~社会が求めるロボット、そして変わる社会~」と題し、安川電機、ファナック、川崎重工業、不二越、ABB、KUKAといった大手ロボットメーカーとロボットSIer、ユーザー企業を招いて働き方や人手不足に係るロボット活用などについて発表が行われる。
今回はオンラインとリアル展の併催となり、オンラインは3月1日からスタートし、18日まで開催。リアル展は3月9日から12日まで東京ビッグサイト東1~8ホール/西3・4ホールを使って行われる。