パナソニックスマートファクトリーソリューションズは、顧客の要望や、供給の変化に即応可能な、自律的に進化し続ける工場「Autonomous Factory(オートノマスファクトリー)」を実現する「NPM Gシリーズ」を発売した。
5Mの変化に追従し生産を安定させる実装ライン用システム「APC-5M」を発売した後、機種切り替えの完全自動化を実現したスクリーン印刷機「NPM-GP/L」、部品を自動供給するシステム「Auto Setting Feeder」、業界最高レベルの装着精度を実現するモジュラーマウンター「NPM-GH」を順次発売する。
これらを核とする新プラットフォームで、生産現場の変動要素である5Mを自律的にコントロールし、生産の安定につなげる。これに「匠の知能」が加わることで、Autonomous Factoryを実現するという。
パナソニックグループの持株会社制への移行にともない、パナソニックスマートファクトリーソリューションズは4月からパナソニックコネクトに社名変更する。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/02/jn220214-1/jn220214-1.html