ユニバーサルロボット(UR)は、可搬重量やアーム長の異なる全機種を活用し、11種類のデモンストレーションを実施する。このうち7種類は初お披露目となる。
URロボットとプラグ&プロデュースで使える周辺機器群「UR+」製品を活用するだけでなく、ばら積みピックからブラザー工業製工作機械へのワークの投入や、樹脂成形品の仕上げ加工をイメージした関東製作所による超音波カッターの自動化、さらにTIG溶接や不定形ワークのピッキング、3Dセンサーを活用した品質検査など、製造現場での活用方法を具体的にイメージできるアプリケーションデモを公開する。
また、9日15時30分~西ホールセミナー会場1で、セミナー「生産性向上の切り札『協働ロボット』 なぜ、いま導入すべきなのか」を開催する。URロボットが大手企業から中小規模の製造現場でも生産性向上に貢献できる理由をユニバーサルロボット日本支社の山根剛代表が解説する。ブース:東3ホール28