製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA」は、2022国際ロボット展で幹事企業であるオフィスエフエイ・コムを中心に、多くのデモ機開発・製作に協力、ロボットシステムインテグレータとしての総合力を訴求する。
エプソンブース内「現場ソリューションゾーン」では「靴箱ピッキング」を製作。物流倉庫内で棚に積まれた靴箱の中から指定されたサイズの靴箱をピッキングし、納品書を投入して送り先ラベルを貼り付けるデモを実演する。
川崎重工業ブースでは、自走可能で床工事不要なデバンニングシステム「Vanbo」を紹介。三菱電機ブースのデモシステムの開発・製作も担当する。
Edgecrossコンソーシアムブースでは、FAプロダクツがEdgecrossSIパートナーとして共同出展。ロボットシステムを提供し、Edgecross会員企業のソリューションと接続。ロボットシステムと各種アプリケーションがシームレスに接続できるデモンストレーションを行い、ITシステムから生産設備・ロボットシステムまで、トータルソリューションの実装を紹介する。