ソニーグループと本田技研工業は、新しい時代のモビリティとモビリティサービスの創造に向け、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることで合意した。
具体的には、両社で合弁会社を設立し、新会社を通じて、高付加価値のエレクトリック・ビークル(EV)を共同開発・販売し、モビリティ向けサービスの提供と併せて事業化していく意向を確認した基本合意書を締結。両社は、今後、共同開発契約と合弁契約を含む法的拘束力のある各種確定契約の締結に向けて協議し、これらの確定契約の締結と関係当局の許認可の取得を条件として、2022年中の新会社設立を目指す。