富士電機機器制御 スプリング端子採用 電磁接触器「SKシリーズ」プッシュインで簡単配線

富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。

このうち、世界最小クラスの小形電磁接触器「SKシリーズ」は、幅を45㍉幅に統一することで、同社のマニュアルモータスタータBM3シリーズと同一幅で使用でき、よりコンパクトにモータスタータ回路を構成ができる。またPLCのトランジスタ出力で直接駆動も可能な定格32A品までをラインアップしている。

そのほか、世界の主要規格を標準品で取得しており、グローバル市場で使うことができる。

同社では、2018年より国内メーカとして初めてプッシュインで電線接続可能なスプリング端子採用の電磁開閉器をラインアップしている。

スプリング端子は、電線を挿入(プッシュイン)するだけで配線が完了することから、盤内機器の配線工数削減による生産性の向上、スキルに依存しない配線作業ができる。 

また、振動に強く長期間の使用によるねじのゆるみも発生しないため、装置・制御盤の更なる品質安定化や、メンテナンス作業も軽減できる。

(https://www.fujielectric.co.jp/fcs/)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG