三菱電機は米国子会社、三菱電機パワー・プロダクツを通じ、北米の無停電電源装置(UPS)メーカー、コンピュータ・プロテクション・テクノロジー(カリフォルニア州、CPT)社を買収した。
データセンターの需要拡大が見込まれる北米市場において、UPS本体だけでなく、製品導入後も安心と満足いただける保守サービスをワンストップで提供し、市場のニーズに応える。
CPTは1986年設立で従業員数18人。UPSの保守会社として、カリフォルニア周辺地域でのUPSユーザーから高い信頼を得ていることから、保守サービスを合わせて提供し、北米でのUPS事業の拡大を図る。