オムロンは、3月の新商品情報を更新し、デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」と、産業用PC「NY5□□-1」、産業用パネルPC「NYP」を発売した。
デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」は、ビームユニットの着脱で、3種類のビーム(スポット、ライン、エリア)に変更可能。検出距離1000mmまでカバーし、さまざまなアプリケーションをカバーする。
産業用PC「NY5□□-1」は、装置制御用途に特化したIPCマシンコントローラとして、Sysmacの高い精度や実用性と、Windowsの汎用性を兼ね備えている。2つのプラットフォームは独立して同時に動作し、Windows側に異常が発生した場合でも制御側は動作を継続。生産ラインを止めない。PLC並みの高い信頼性やロバスト性で、ビッグデータやNUI、IoTなどの活用を容易にする。新たにVESA規格(100×100)に対応した取付金具を用意し、さまざまなアームやスタンドに取り付けることが可能となっている。
産業用パネルPC「NYP」は、産業用ボックス型PCと産業用モニタの機能をインテリジェントに組み合わせている。製造現場データの可視化やデータ処理、計測、制御に最適。構造をシンプルにして故障を低減している。