「ジャンボびっくり見本市 2022」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、4月8、9日にインテックス大阪で、4月22、23日に東京ビッグサイトで開催される。
今回で48回目を迎える同展は、電設業界最大規模の見本市と展示即売会。『魅せます未来、ここから始まる新時代』をキャッチフレーズに、新たなビジネスチャンスにつながる電気設備、工具、施行技術、FAなどの企業約260社が一堂に集結し、電設資材、照明、工具、電子・制御、情報・通信、セキュリティ、空調・住宅設備など幅広い分野で展示する。
新型コロナウイルス感染症拡大で20年は、大阪、東京とも開催を中止し、21年は大阪のみ開催した。今年は新型コロナもようやく収束の気配が見えてきたことから、感染防止対策を万全に行いながら3年ぶりに大阪と東京の2会場で実施する。
また、特設のテーマゾーンでは、『まるごと未来都市~スーパーシティ構想の実現に向けて~』をテーマに、Society5・0を先行的に体現する「スーパーシティ構想」に着目し、新たな価値を発信する展示を行う。
さらに、テクニカルセミナーを大阪(8日)と東京(22日)で開催する。
大阪では、木村鐘太桃山学院大学ビジネスデザイン学部准教授が「デジタル技術はビジネスをどのように変革するか」で、東京では朴英元埼玉大学人文社会科学研究科教授兼東京大学大学院経済学研究科附属経営教育研究センター特任准教授が「「DX時代のものづくり戦略」で、それぞれ講演する。時間は両会場とも、13時30分〜15時。事前の参加申し込みが必要。
そのほか、いちおし商品コンテストや、ショッピングモールも開設する。
なお、オンライン展示会「バーチャルジャンボびっくり見本市2022」も併催で実施する。
開場時間は両会場共、8、22日が10時~18時、9、23日が9時~17時。入場無料。