横河電機は図研の最新エレクトロニクス設計ソリューションである「CR-8000シリーズ」を国内全拠点と中国と韓国の子会社で、また、設計データマネジメントシステム「DS-CR」を国内全拠点で導入した。
同社は、2020年から「CR-8000シリーズ」と「DS-CR」の運用を開始し、従来の電気CADシステムである「CADVANCE」からのCADデータ変換等、さまざまな技術的な課題を解決しながら新設計環境への移行を推進。2021年11月に国内全拠点と中国と韓国の子会社で刷新が完了していた。今後、他の地域の拠点での移行や導入を検討する。