OKIは、ソーラー発電駆動で外部電源が不要で、夜間など暗い低照度環境でも照明を用いず鮮明に撮影ができる「ゼロエナジー高感度カメラ」を発売した。
橋りょうなど老朽化が進むインフラ構造物や、河川氾濫、土砂災害などの状況を、昼夜を問わず監視することが可能。また、同時発表するOKIのインフラモニタリングサービス「monifi」などのモニタリングシステムと連携させることで、広範囲でのインフラの巡回点検の自動化、遠隔地からの災害現場の目視確認など、総合的な防災DXが実現できる。
OKIは本商品を、インフラ構造物を保有・管理する鉄道・道路などのインフラ事業者や、防災・減災に取り組む官庁・自治体などに販売する。