「第2回ビジョンゼロ・サミット・ジャパン(VZSJ2022)」が、5月11日~13日までWeb開催される。
同サミットは、世界の安全の新潮流である「VISION ZERO」活動をグローバルに展開している企業や団体と国 境を越え連携を取りまがら、日本から世界に向けて発信し、働く人の安全(Safety)・健康(Health)・幸福(Well-being)の実戦的アプローチ推進と実現を目指している。
ウェルビーイング社会の実現に向け、 ビジョンゼロを推進する労働安全衛生およびAI、 ロボット、モビリティにおける協調安全を含んだ新たな技術展開分野などで、41カ国・地域から約200人の世界的専門家やグローバル企業のリーダーが16 のセッションに分かれ登壇する。
この中には、長年優勝し続けているメルセデスF1チームのトップから動画をふんだんに盛り込んだ講演や、台湾のオードリータンデジタル大臣、楽天の小林正忠常務執行役員・Chief Well-being Officerなども講演する。
主催は、労働安全衛生グローバル連合(GC)、セーフティグローバル推進機構(IGSAP)、共催は産業技術総合研究所(AIST)、労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)。