3Dプリンター・鋳造による部品製造のJMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター(長野県飯田市伊豆木)内に新工場棟を建設し、鋳造部品の生産力を強化する。
新工場棟は、マグネシウムを中心とする非鉄素材の鋳造部品の量産を目的とするもので、延床面積2287平方メートル。投資金額は8.5億円で、23年1月の稼働開始を予定している。
また既存工場棟でも熱処理設備、加工機(マシニングセンター)を増設し、新工場棟と合わせて、試作・少量生産から量産品まで型の作製から検査までの一貫生産体制を強化する。
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