日本産業機械工業会によると、2022年2月の環境装置の受注額は273億7100万円で、前年同月比11.4%減となった。
内需は259億4300万円(14.7%減)、外需は14億2800万円(190%増)。内需では、製造業が17億5900万円(24.1%減)、非製造業が115億8600万円(249%増)となり、民需合計で133億4500万円(136.8%増)と好調だったが、官公需が125億9800万円(49.1%減)と不調だった。
装置別では、大気汚染防止装置は13億6300万円(4.3%減)、水質汚濁防止装置が93億9800万円(41.7%減)、ごみ処理装置が165億3700万円(24.5%増)、「騒音振動防止装置が7300万円(8.7%減)となった。