三菱電機は、「三菱電機技報」4月号を発行した。
最新号の特集は「FA」となり、巻頭言は、東京大学名誉教授の木村文彦氏による「社会インフラストラクチャの情報ネットワークを支えるこれからの工場」、巻頭論文は、同社情報技術研究所所長(工学博士)の楠和浩氏による「スマートファクトリーを実現する最新のFA技術と取組み」の論文を掲載している。
このほか特集論文として「データサイエンスツール“MELSOFT MaiLab”」(中野翔太氏/大津裕司氏)、「モバイルアプリケーション活用による生産現場の見える化ソリューション」(原泰裕氏/兼子貴弘氏)、「三菱電機シーケンサ“MELSEC iQ-Rシリーズ”のCPUユニット“WinCPU”」(増井翼氏/渡邊貴弘氏)、「製造業のスマートファクトリー化を支援するシミュレータ“NC Virtual Simulator”」(東俊博氏/伊藤裕規氏/小野俊郎氏)を掲載している。
三菱電機技報4月号は左記URLからダウンロードして読むことができる。https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/giho/2022/04/index.html