SEMIは、グローバル市場における半導体製造装置の販売額を公表し、2021年は前年比44%増の1026億ドルとなり、初めて1000億ドルの大台を突破した。
地域別では、中国が前年比で58%増の296億2000万ドルとなり、2年連続で1位。2位の韓国は55%増の249億8000万ドル、3位の台湾は45%増の249億6000万ドルとなった。日本は3%増の78億ドル、北米は17%増の76億1000万ドル、ヨーロッパは23%増の32億5000万ドルとなり、地域問わず半導体と製造装置需要が拡大していることがわかった。