オートメーション新聞2022年5月18日号(ものづくり.jp株式会社)では、FA主要メーカーの2022年3月期決算のまとめを掲載しています。コロナ禍と世界情勢の不安定さで事業環境は決して良くない状況にありますが、ことFAに関しては自動化とDXの進展にともなって好調を維持。FA主要メーカーは増収増益を果たしています。2022年度業績予想でも、受注残が多くある関係上、ある程度の数字は見えている様子。部品不足と値上がりのなか、いかに受注残を減らし、新たな需要を獲得できるかに注目です。
また鉄道技術展大阪2022特集も掲載しています。
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主な掲載記事
1面 トップ面
- 主要FAメーカー 2022年3月期決算、コロナ禍耐え増収増益。旺盛な自動化需要捉える
- 三菱電機、2022年度も好調予想
- オムロン太陽、50周年。障がいの有無超え個性活かす職場づくり
- 立花エレテック、社長に布山氏就任
- 灯台 にわとりたまご論争に構うな 実行しなければ成功も失敗もない
2面〜3面 新製品・サービス
- 新製品・サービス
- CALEXテクノロジー、本安防爆放射温度計。180℃環境で使用可
- オムロン、5月の商品情報。高容量パワーリレーとUV-LED照射器を発売
- コガネイ、電動薄型スライダ。高い精度と剛性
- 東海EC、シーケンサーリモート。遠隔地から設備保守
- オプテックス、通信機能内蔵の3軸傾斜センサー。重要インフラ遠隔監視
- 河村電器産業、新マルチコネクタ。電力線使い機器制御
- エム・システム技研、電力マルチ変換器&ワイヤレスゲートウェイ。小型で後付け簡単
- 制御盤製造のDXの壁とその解決策②
- 伝達手段・コミュニケーションの壁、デジタルデータで共有
- 儲かるメーカー改善の急所101項 電気は、消すより消えるようにしろ。
4面 特集「鉄道技術展 大阪2022」
- 関西の鉄道事業者7社が特別協力し、大阪で初の開催。講演・プレゼンも併催
- 期間:2022年5月25日(水)〜27日(金)
- 場所:インテックス大阪
- 主要各社の製品紹介
- ワゴジャパン、WAGO-I/O-SYSTEM「750-8211/040-000」。光通信で優れた耐環境性
- WashiON共立継器、直流電磁接触器。主回路極性なしで双方向の電流遮断
5面〜6面 市場動向
- 1-3月産業用ロボット受注・生産・出荷額、四半期で過去最高更新。
- 2022年3月工作機械輸入、前年同月比46%増
- 市場・企業トピックス
- アズビル、神奈川の2拠点が100%再生エネルギーでの調達開始
- 東芝インフラシステムズ、汚泥可溶化装置を製品化。消化ガス発生量増加
- 日東工業、愛知・長久手市へ独立電源システム寄贈
- ローム、「RE100」に加盟
- サンワテクノス、2年ぶりテクニカルセミナー開催。カーボンニュートラル実現へ現場主体のDX紹介
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