三菱電機は、FA羅針盤でコラム「IoT時代が“日本のモノづくり”の追い風に-入山章栄氏」を公開した。
「持続可能な社会の実現に向けた開発目標」の略称『SDGs』。多くの企業が急務と捉え、具体的な取り組みを模索しているが、「大切なのは目的意識を明確化し、長期的なビジョンをもつこと」と語る入山教授。海外のビジネスにも精通するその視点で、SDGsへの向き合い方を見つめ直す大きなヒントや、本格化しているIoTの時代に関するトピックスについて詳しく解説している。
省エネ活動が生産性向上に
三菱電機は、FA羅針盤でコラム記事「エネルギー消費は生産コストに直結」を公開し、三菱電機の福山製作所の事例を交えてエネルギー消費は生産コストに直結することを詳しく解説している。
生産と省エネの両立のカギは「原単位管理」見える化と共有で改善のPDCAを回すこと。近年、カーボンニュートラルに向けた取り組みが注目され、中でも製造業で重要なのは生産における省エネであり、省エネ活動の推進は生産性向上にもつながる。
短期間で確実に成果が出せるのは実は「省エネ」であり、電気代が下がればコストも下がるという因果関係が明確であるとし、製造業における省エネの考え方、取り組み方法やIoT導入について動画で解説している。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/business/column33/index.html