WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より62年、創意、企画心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。
なかでも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上、最高品質の製品提供に努めている。
最近では、鉄道車両用モーターの開閉に使用する三相高圧真空電磁接触器、インバータ回路の二重化用電源切換器、得意とする直流制御技術を生かし、主回路の極性の無い双方向の電流遮断可能なバッテリ用電磁接触器、コンデンサ放電用b接点の電磁接触器などを開発。いずれも、鉄道車両業界で実績を築いている。
今後も、長年の納入実績に慢心せず、新たな需要を求め、新製品開発に力を入れて行く。
「鉄道技術展・大阪2022」では、新製品の他にも、鉄道分野に実績のある電源切換開閉器、直流電磁接触器、電圧継電器、端子台、パワーリレーなどを展示する。