日本産業機械工業会によると、2022年3月の産業機械の受注額は7141億7400万円(前年同月比8.0%増)となった。
内需は4521億6800万円(2.2%増)で、製造業向けは30.5%増と急進し、非製造業向けは21.0%減、官公需向けは2.3%増、代理店向けは3.5%増とほぼ横ばい。
うち増加機種はボイラ・原動機(3.5%増)、タンク(32.5%増)、送風機(20.8%増)、運搬機械(16.3%増)、変速機(6.6%増)、その他機械(36.7%)。減少したのは鉱山機械(74.9%減)、化学機械(1.6%減)、プラスチック加工機械(37.5%減)、ポンプ(11.1%減)、圧縮機(17.3%減)、金属加工機械(49.4%減)。
外需は2620億600万円(19.9%増)。プラント案件はなし。
うち増加機種は、ボイラ・原動機(114.9%増)、鉱山機械(48.0%増)、プラスチック加工機械(14.9%増)、 ポンプ(15.1%増)、送風機(190.6%増)、運搬機械(1.6%増)、金属加工機械(167.1%増)、その他機械(66.9%増)。減少したのは、化学機械(66.9%減)、タンク(90.9%減)、圧縮機(5.3%減)。
https://www.jsim.or.jp/pdf/statistical-data/a-1-54-00-00-00-202203.pdf