日本産業機械工業会によると、2022年3月の環境装置の受注額は767億7300万円(前年同月比32.3%増)となった。
製造業向けは、約3倍となる197.6%増。鉄鋼向け集じん装置、非鉄金属向け事業系廃棄物処理装置、機械、その他向け産業廃水処理装置が増加した。非製造業向けは40.7%増。事業系廃棄物処理装置が増加した。非製造業向けは40.7%増。事業系廃棄物処理装置が増加した。官公需は15.7%増。都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器が増加。外需は38.2%増。排煙脱硫装置が増加した。
装置別では、大気汚染防止装置が、鉄鋼向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置の増加で22.8%増。水質汚濁防止装置が、化学向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置が減少し6.9%減。ごみ処理装置は、官公需向け都市ごみ処理装置、非鉄金属、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、官公需向け関連機器の増加で55.1%増。騒音振動防止装置はその他製造業向け騒音防止装置の増加によ110.1%増となった。
https://www.jsim.or.jp/pdf/statistical-data/a-1-54-00-00-00-202203.pdf