富士電機機器制御は、JECA FAIRのリアル(小間№3-09)とオンライン展に、「『省のチカラ』と『つながるチカラ』」をテーマで出展し、お客様の課題解決とその一歩先を提案する。
主な出展内容は、省工数につながるプラグインブレーカ、及びスプリング端子機器「F-QuiQ」、省配線のコマンドスイッチ(φ16、φ22)、省エネルギーの保護継電器「F-MPC60G」、省保守のSPD(サージ保護機器)をはじめ、盤内高圧機器・リニューアル、IoTソリューションなど。
このうち、プラグインブレーカは、電源側(1次側)の配線が不要になったことで、ねじ締めといった熟練作業の時間が削減でき、盤の品質が平準化されるため作業効率が向上する。
同時に、電源取り回しスペースや中継端子台を削減できるため配線部分を小さくでき、盤の小型化が可能になり、半導体製造装置などの小型化を実現できる。
スプリング端子機器「F-QuiQ」は、配線作業時間を大幅に短縮できるプッシュイン接続方式を採用しており、配線の信頼性も向上する。設備や機器の保守メンテナンス作業も軽減できる。